WEBとかインプレッサや文具のことでした。

里帰りしないことで周りからよく言われること。

• 子供を産んでから、一か月は床に寝ていないと産後の肥立ちが悪く、更年期障害が大変になる。
• 子供を産んだら一ヶ月は水仕事をしないようにしないと、産後の肥立ちが悪くなるよ。

この2つは身内だけならず、知人からも言われています。

私たちが里帰りしないと決めた理由は

• お互いの実家が遠いため、これからも2人で育てていくのだから最初から夫婦でがんばりたい。
• 生まれてすぐの子育てを父親にも一緒に経験してほしい＆経験したい。

この２つが大きなものです。
その他にも、私自身が長期でうちをあけるのはなんだか嫌だったというのもあるんですけどそれほど大きな理由ではないです。

いろんなアドバイスをもらうのは大変ありがたいんですけど「こうするとこうなっちゃうよ！！」と怖いことを言われてしまうと、本当に心配になります。
でも、やっぱり根拠というか…それってホント に？って思ってしまうのです。

世の中には、里帰りしない人、身内に頼れない人、その他にも夫婦だけで育てる人や一人で育てる人、たくさんいると思います。

そういう人、みんな更年期障害が大変になったりしてるのかしら…と、最近の心配＆疑問の一つだったことを同じようにTwitterでつぶやいているフォロワーさんがいたのでおぼろげな不安を払しょくするためにもちょっと行動してみることにしました。

まずは…、オットさんに言われて気づいた。
伯父さんが整形外科医だったと( ﾟдﾟ)

【整形外科医の話】

骨盤は出産でゆるむが次第に閉まっていく。
その時には骨盤を締め付けるようなバンドで締める方が戻りが早いし、締め付ける方が動く際に楽だと感じる人は多い。

骨盤の位置や自身の体調が戻るまで、無理しないほうがいいのは確かだが

「更年期に何かある」「水をさわるとどうにかなる」というようなことはない。

ただ「１＋１＝２」といったような足し算の答えのように、「○○しなければならない」「○○してはいけない」と万人に言えることではないので、担当の産科医によく質問・話しをしながら自分の体調・状況に見合った行動をするように。

ふむ((φ(．．。)ﾒﾓﾒﾓ
で、伯父さんのいうように担当の産科医にも聞いてみました。

【担当の産科医の話】

「産後の肥立ち」とは、妊娠中に妊娠中毒症のある人、または産後鬱の人などに主に使うが、

産後の生活と更年期には特に何も関係ない。
この期間に何かしないと将来母体に何かが起こるなんて事はない。

戦前・戦後の「人に褒められるために尽くす 」と言う傾向が強い教育の中で、「お産、子育てはうまく行って当たり前、何かあったら育てているあんたのせい。」となってしまう傾向にあるし、本人も自分や子供の身に何かが起こるとそう考えてしまう。
そのため「更年期がつらいのは、産後自分が（あなたが）動きまくったせいではないか」などと、紐づけてしまうのではないか。

初産の場合は、何もわからないしただでさえ不安になるものたし、赤ちゃんにかかりっきりになる。
確かに、少しでも誰かにサポートしてもらう体制を準備しておくことは大切だが、それは「更年期のために」サポートしてもらうのではない。

あなたの場合、中毒症でもないし更年期のことまで心配しなくていいよ。

ということでした。

出産が原因で病気になったり病気が分かったりということや、個人の体調というのもあるので担当の産科医とよくコミュニケーションとってね！…というのも、うなづけました。話を聞きながらメモをとったので、ちょっと話が前後したり言い回しが違ったりしてるところがありますが、どっちにしても「産後一ヶ月じっとしてないとor水仕事すると更年期云々…」というのは、医学的根拠はないということです。

「更年期に何かが…」と恐れることはない、でも無理はしちゃいけない。

というのは共通意見。
そりゃ人一人産んじゃうんだからそうだ（*´ー`)

何かあったときには、サポートしてもらったり休んだりできる状況を整えたり、旦那さんと子育てに関するコミュニケーションを深めておくということは大切だというのはさらに深く自覚しました。

今回のこともあって夫婦二人して思ったことは、「いろいろと聞きやすい先生でよかったなあ…」と(*´ｪ`*)
伯父さんも「心配なことがあったら、いつでも電話しておいで」と言ってくれたし、 周りの人たちに感謝感謝です。