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『タイタンの戦い』

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本当は映画館で観たかったのよ。

でも気が付いたら終わってたので、レンタルで見ることに~。

でも、レンタルで見てよかった…という結論。
映画館でしかも3Dで見た日には、もうオットさんは文句爆発していたでしょう。

いや、私もだけど…。

話が飛躍しすぎてて、なんで青年が「半神」であることをみんな知ってるのかとか、急に戦士とか「救世主」?として扱われるのかが謎すぐる。

ペガサスの登場や、ゼウスの救いの手なんかも「神様って人間ぽいなー」って感じ。
俗人と変わらないゼウスにゲンナリだったりしました…。

でっかいサソリが増殖して襲ってきたり、変な種族が突然出てきたり。
いろいろ端折りすぎ?


メドゥーサとの戦いではもう何が何やら訳がわからず、主人公以外全員死んでしまうし…。
井筒監督がナイナイのANNで「クモのやつ(スパイダーマン)」を評価したときに言っていた「現実でないものを見させられて、頭痛がする」と 言っていたのがピッタリな戦闘シーンだった気がするなー。

っていうかね!!!

メインメニューを見た時点で重要ポイントの「メドゥーサとの戦い」がどうなるかの結果がわかっちゃうのよ!!! 
もちろん公式サイトに行けば、同じように結果が分かっちゃいます。

「神々vs人間」「戦いのスケール無限大」と言いながら、戦ってる神は冥界の王ハデスのみ(-ω-;)

で、最後にゼウスの「伴侶が必要だな」というコメントとともに、先の戦闘で死んだはずの主人公が惚れてた(?)女性が復活…。

3Dで見てたら、なんか違ったのかなあ…。



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