万年筆で字を書くとうまくなったように見える。
…のは気のせいかな?笑
それでも、3年くらい前から万年筆を愛用するようになった。
というのも転職祝いとして、オットさんがプレゼントしてくれたのが「LAMY safari」の2007年当時の限定色「ホワイト」のボールペン&万年筆セットだったのです。
昔から文具大好きで、消しゴムやらノートやらレターセット、手帳、皮カバーやらを集めてはいたのですが「万年筆」とは…興味はあれどなかなか手が出ないシロモノでした。
社会人になってからは、打合せには手帳やメモ帳は必須。
ほぼ日手帳を使ったりRHODIAを使ったり、店舗や商品デザインの打ち合わせにはクロッキー帳なんかを持っていくこともありました。
そして、一念発起し北陸の片田舎からの転職で、TVでしか見たことなかった恵比寿ガーデンプレイスに勤務することになり「あーばん」で「なうい」雰囲気の職場に招かれる。
「できるキャリアウーマン」にちょっとでも近づきたいなあ…と、カタチから、「ちょっとイイモノ文具」にハマり始めたりしたのでした…(-_-*)
最近ではそろそろ万年筆にも慣れたし、いろんな万年筆をちょっとずつ収集したいなーという思いもあり、育児日記用に万年筆を新調しようかと目を光らせていたところに、「インク」が目についたのですよっ。
今まではメンテナンスのことも考えて、カートリッジ式のインクを使っていたのですが無くなるのが早い…(-_-;)
育児日記、自宅でのお仕事手帳、会社でのお仕事手帳と書くことが何かと増えると思うので「ボトルインク」に手を出してみようかなーと思い立ったのでした。
そこで、目をつけたのが「DR.Jansen(ドクター・ヤンセン) ハンドメイド・ボトルインク」
作家や学者など有名人の名前がついたインクで、個性的な色があり、なんとドイツ在住のヤンセンという人が一人で手作りで作っているインクだとか…ほんまに?笑
今回買ったのは、歴史上の人物名が冠された全20色のテーマ・シリーズ。
この他にも、香り付きのものなどもあるみたい。
カラーが豊富な「エルバン」というメーカーとも迷ったんだけど、深い色味とヤンセンさんの手作りインクというところに惹かれ…。
- レオナルド・ダ・ヴィンチ(茶色)
- アイザック・ニュートン(ブルーグレイ)
- フレデリック・ショパン(パイングリーン)
の3色を購入。
とりえあず、ベーシックな色を選択してみました。
どれも深みがあって良い色…書いたすぐと、乾いてしばらくたった後ではまた違った雰囲気が良い☆
お仕事ではニュートンのようなブルー系がメインになりそうだけど、手帳やお手紙なんかは茶色やグリーンもいいなーって思ってます。
初めてコンバーターを使用したのですが、使い方も簡単。
そして、カートリッジよりもインクの出がいいように感じます。
さーて、ただの道具道楽にならないように、ちゃんと使いこなさねばっ
|-`).。oO( ただのコレクターでも幸せなんだがっ